私学高校非常勤講師のブログ

首都圏の私学高校で非常勤講師をしています。教育についてなどを中心に書いていきます

地方に高齢者を移住させたとして誰が面倒をみるのか

2040年、20~39歳の女性が50%の市町村で半減!日本創成会議が描く人口減少ニッポンの壮絶な未来――増田寛也座長に推計の狙いを聞く|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン

地方は一般的に出生率が高いところが多いので、いまはなんとか人口を保っていますが、今後は若い人たちの東京や他の大都市への人口流出を止めるべきです。一方都市部は、若い人たちが大勢来るわけですから、都市部こそ少子化対策をしっかり行わなければなりません。こと東京に限っていうと、徹底した少子化対策はもちろんのこと、ご都合主義かもしれませんが、高齢者に地方へ移住してもらうことも考えるべきです。 

 地方に高齢者を移住させたとして誰が面倒をみるのか。東京ですら安い労働力が足りないのに地方で介護老人を世話するのは非現実的すぎる。移民受け入れ前提ってことか。

地方の人は東京に移りたがっているわけではない。地方に仕事がないから東京に写ってくる。地方で介護産業が活発化され、若者が働きたいと思う魅力的な仕事にすることができればいいのだが

 

人口激減―移民は日本に必要である (新潮新書)

人口激減―移民は日本に必要である (新潮新書)